2024年06月~千葉房総半島

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千葉の房総半島に行ってみる。

東京大田区から国道1号を通って、多摩川を渡ったあたりで、首都高速神奈川6号川崎線の殿町ICから入った。

扇島に至るまでの工場街が美しい。化学工場。

浮島ジャンクションからアクアラインへ。

アクアライン。

長いトンネル。トンネルを抜けると海ほたる。

海ほたるを通過すると、今度は海上の橋の上を走る。

飛行機が2機。

木更津市金田で高速を降りる。

信号が少なく、車が少なくて、快適だ。

緑がきれい。本当にビューティフルな国である。このあたりは「上総(かずさ)の国」。この後、もっと館山の方に近づくと「安房(あわ)の国」になる。

そば屋を見つけた。

お店の周囲の景色。

海岸沿いではなく、少し内陸を走る。房の真ん中。

内房、金谷の近く。対岸は横須賀市久里浜のあたり。

ちょっと東映のオープニングの波をイメージしてみたが、穏やかな内房の、しかも風もない良い天気とあっては、波の勢いが足りない。

再び、房の内陸を越えて、外房へ向かう。以前に、千葉では房総半島の南側を「房(ふさ)」と呼んでいた。房という呼び方は個人的にはとても気に入っている。

ひょっとしたら、かつての安房国(あわのくに:房総半島の南端)の方を、房と言ったのかもしれない。とも思ったが隣接する上総、下総の総の字も「ふさ」と読むので、千葉県は上から下まで、「ふさ・ふさ・ふさ」である。

こんなに美しい景色が、あたりまえのように、ここにもあっちにもある。本当に貴重だなあ。

鴨川の海岸まで来た。

ここは少し湾になっているけれども、外房には太平洋の力強さがある。

外海に面しているからか、ここは風が強い。砂浜にも風紋ができている。

 

再びアクアライン。

以上