神奈川県に大山という山があって、山の上には神社がある。大山は「おおやま」と読む。山の上の神社は大山阿夫利神社という。有名で、立派な神社だ。
しかしながら、今日も猛暑で、登る前からちょっとぐったり来ている。
山奥の小さな集落。民宿や旅館などがある他にはあまり人気はない。
誰かいますか? 家の中にはいるようだ。
ここで犬が吠えた。
ちょっと木陰の道だ。
綺麗な景色。
開いてて良かった。他の店は全部閉まっていた。
店内は涼しい。
「冷やしたぬきそば」を頼んだ。800円。ホント、開いてて良かった。
ご飯を食べられるお店は、他にはもう開いている店は無い。そもそも、人がいない。
ほとんど誰もいない。こんな素敵なところなのに。
何でかな? 水曜日だからか。閑散とした感じ。
アーケードはあるけれど、暗い感じ。
とうふ料理といのしし鍋、いつか試したい。いのしし鍋よりも「とうふ料理」ってどんなのだろう?
神社の木みたい。
いきなり、こんな階段。ものすごく急な、大変に古い石段である。
必死に石段を登っていて、ふと他所を見るとこんなに登っていた。
でもひたすら石段と急な坂を登る。
石段はまだ良いのだな。
綺麗な看板が出てきた。そこから数分登ると、いきなり現代的な石段が登場する。近くにはケーブルカーの駅もあるのだ。
機械で作られた石の階段。
石段の上からはこんなに眺望が良い。
阿夫利神社に到着。ここは下社。
この先に歩いて90分~120分というところに本社がある。今日はそこまでは行かない。いや、行くことができない。
阿夫利神社の阿夫利ビールの霊力に引き寄せられてしまう。ものすごい霊力である。
景色は良い。でもものすごく暑い。山の上だけれども下界と同じくらい暑い。
ビール屋さんからトイレを借りると、この奥と案内され、それは神社の社務所内だ。長い廊下を延々歩く。
家の近所の組合もあるようだ。
奥の院へは、今度来よう。
下社を辞する。
すぐ下にも、茶店があった。
いい感じ。
そして下界は閑散。もうほとんどの店が閉まっている。
ものすごく堂々とした「閉店」の看板。これだけ堂々としていると、近づくことすらできない。
水が流れ続けている。何かを冷やしているのか。こんにゃくとか。せんべい屋。
これで終了。






























